■ LOVEマシーン

あなたはトイレでのウンコタイム、ケツのウンコをふき取ったペーパー(のウンコ)を見るか?僕は見る。じゃあ、足の爪の間にたまってるアレはどうだ?嗅ぐか?僕は嗅ぐ。きっと矢口も嗅いでる。基本的に人間は己の体から発せられる匂いを嗅ぐと安心するので「そんなモン当たり前なんだよ!」って話も聞くのだが、そういった学術的な話は置いて「クサイのはわかってる。でも嗅ぎたい!」「ウンコベッタリ!はわかってる、でも見たい!」このような衝動ってのは万人が持っていることだろうし、その衝動に抗えない人間も少なくはないと思う。そして僕はとくにそれに弱いようで、慣れないトイレ(基本的にウチ以外ではしないのだが)でウンコをして(そういうときに限ってフンぎりが悪い)拭くときに誤って手についてしまったらそれを嗅がずにはいられない性分だ。それは物心ついたときから変わらない。そう、僕はウンコ大好きなんだ!いや、ちがう、 要するに僕にとっての【LOVEマシーン】がまさにそういったモノであったのだ。
その当時の僕は洋楽に傾倒していたせいもあり『その曲の持つカッコよさ・難解さ・渋さ』みたいなモノが音楽選びの重要なファクターとなっていた。さすがに「ヒットチャートなんか聞かねえよ」みたいなイタすぎる時期は高校時代に卒業していたものの充分に視野が狭い。それに正直、モーニング娘。やアイドルポップス自体を馬鹿にしていた部分はあったと思う。
そんなわけで【LOVEマシーン】を初めてテレビで見たときは「うわー!何だこれ!だっせーー!!」といったファーストインプレッション。もう、わかりやすく古くささのあるディスコ調のメロディも珍妙なダンスも歌っているヤツらの相変わらずの微妙さも全てがカッコ悪すぎた。曲タイトルも含め、どういう感性でこんな最悪のものを作ったんだろうという醜悪さをもってそれは現れたのだ。しかし、それこそが肝でベクトルの方向はともかくこのラブマシーンという楽曲とそれを演じる彼女たちの絶対値は間違いなく振り切れていた。そして、たまたま見た音楽番組でそれを目に、耳にした僕は曲が終わるとすぐにビデオを巻き戻した(僕は何でも録画するくせがある、馬鹿だから)。そして悶絶。「うあー!恥ずかしすぎる!!見てらんない!でももっと見たい!!何度でも見たい!!」悶絶アゲイン、悶絶リピート。
翌日、僕がLOVEマシーンのビデオを買いに走ったのは言うまでもない。

 

 

 

 

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